ファーストビューとは? Web担当者が理解しておきたい基本用語

ホームページの制作において、特にランディングページや新規ホームページを話題に挙げると、比較的高い確率で「ファーストビュー」という言葉を耳にするでしょう。ファーストビューという言葉は、ホームページをブラウザーで開いたときに最初に目に入る領域を指します。

ファーストビューはホームページの「顔」のようなもの

この部分は、ホームページに訪れた人が「どういう印象を持つか」ということが決まってしまう、とても大事な領域です。
私たち人間も、最初に出会った際の第一印象を大事にしますよね。まさにファーストビューはホームページにとっての、顔や姿のようなものです。

他のページも見たいかどうかを決めてしまうことも

ホームページを訪れた人には、まずファーストビューが目に入ります。次に、他のページも見てみようと思うか、あるいはそのまま見るのをやめるかという選択を、おのずとすることになります。

つまり、ファーストビューがしっかりと魅力的だったり、分かりやすかったり、求めている情報があったりすると、続けてホームページを巡回してもらえる可能性が高くなります。

第一印象はとても大事で、その印象を引きずりながら下層ページも見ていくことになります。そんな大事な部分だからこそ、ホームページを作成する際には必ず耳にする言葉なんですね。

ファーストビューを検討する場合

・ファーストビューにどういった情報をいれたいか
・ファーストビューでどういった印象を与えたいか

といったことを考慮すると良いでしょう。他にも、第一印象ではそのホームページの内容や雰囲気を一瞬で伝えられる程度の情報量を考えることも大事と言えます。

いろいろな参考ホームページや書籍を見て、自分のホームページにはどういったファーストビューが相応しいか、あれこれと考えることが、質の良いホームページを実現することにつながるでしょう。

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Posted by K.T(CN編集部)
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